100均セリアで売られているパラコードを使って、簡単なジッパータブを作る方法をご紹介します。
内容量は、約3mですが 30cmの長さがあれば、ジッパータブが1つ作れます。
ジッパータブを取り付けることで、ジッパー部分の動作がスムーズになるので おすすめです。
Paracord 100-yen shop(Japan) zipper pull tutorial.
記事内で 使用した材料や道具などの詳細は、こちらをご参照下さい。
100均セリアのパラコード
こちらが、100均セリアのパラコードになります。
コードの太さは、約2.5mmで細めなので スリムな感じのジッパータブに仕上がります。(内容量は、約3mの長さが入っています)
必要な長さ
パラコードは、約30cmの長さでカットしました。
(約30cmの長さがあれば、ジッパータブが1個作れます)
今回は、こちらのポーチを例に、作り方をご説明していきたいと思います。
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
取り付け
用意したコードを ジッパー部分に、通していきます。
このように通します。
そのまま 引いていき、
先端の部分を合わせて、半分の長さに折り返します。
半分の長さに 折り返しました。
横向きして、
ここから、結び目を作っていきます。
今回は、説明をより分かりやすくするために、ジッパー部分からコードを外した状態にして、結び方をご説明していきます。
ジッパー部分に、紐を通した状態と仮定して ご説明します。
結び方
先端の紐を 前から、左上に移動させます。(輪を作ります)
そのまま、下から輪に通します。
通したら、引き締めます。
引き締めました。
取り付けた部分(金具に紐が通っている部分)から、約2.5cmの長さの所に結び目が来るようにしました。
最後に 余分な部分をカットして、ライターなどで先端を焼いて ほつれ止めをします。
カットして、焼き止めしました。
(セリアのパラコードは、焼き止めするときに断面が黄色くなりやすいので わざと黒く焦がして焼き止め処理をすると、焼き止め部分が目立たなくなるので おすすめですよ)
焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。
完成
処理ができたら、これで完成です。
こちらは以前ご紹介した、パラコードでバックル ブレスレットの編み方!2色のジッパー編みのYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/WTNXHyx67Q8
「パラコードの編み方を(画像&編み方の名前で)まとめた 図鑑形式の記事もございます。詳細は、こちらをご参照ください」
まとめ
今回は、100均セリアのパラコードでジッパータブを編む方法をご紹介しました。
ついに100均で、手軽にパラコードが買える時代になりましたね。
今回使用したパラコードは、内容量が3mなので ジッパータブを多めに作りたいといった場合にも安心して作れる長さとなっています。
気になる方は、ぜひセリアをチェックしてみて下さいね。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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