応用すると、ブレスレットやキーホルダーなどが作れます。
四つ組みは、別名 4本丸編みとも呼ばれ 4本の紐を元にして編み込んでいく、組みひものような綺麗な編み目が特徴です。
こちらの記事では、パラコードで四つ組み(4本丸編み)の編み方・結び方をご紹介します。
How to tie a 4 strand braid tutorial.
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
編み方の使用例
ブレスレット
このブレスレットの編み方の記事は、こちらです。
キーホルダー
応用してキーホルダーも作れます。この作り方の記事は、こちらです。
四つ組みの特徴
今回ご紹介する 四つ組みは、
このように2本の紐を交差させたあとに、4本の紐を使って編み込んでいくタイプの編み方になります。
パラコードのカット
今回は、こちらの2色の紐を用意しました。
パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。
準備
はじめに カットした紐を
末端を合わせて、半分に折り返します。
1本の紐の折り返された部分を 上にしておきます。
次に、裏からもう1本の紐を通します。
裏から、もう1本の紐を通しました。
今度は 右の紐を前から左へ、
左の紐を前から 右へ、
交差させました。
ここで、一度引き締めます。
引き締めました。
編み方
ここからは、四つ組み(4本丸編み)で編み込んでいきます。
真ん中の右にある紐を 前から左へ、
このように、交差させます。
次に、右上にある紐を 裏から左へ、
そのまま 前から右へ、
ここまでで、このような形になります。
今度は 左上にある紐を 裏から右へ、
そのまま 前から左へ、
一度、編み目を引き締めます。
引き締めました。
編み方①
(2回目の編み方①は、上の左右の紐の色が変わるだけで 編み方は同じです)
右上の紐を 裏から左に通して、
そのまま 前から右へ、
今度は 左上の紐を 裏から右に通して、
そのまま 前から左へ、
通したら、編み目を引き締めます。
引き締めました。(ここまでが、編み方①です)
あとは、編み方①の最初に戻ります。(編み方①だけを繰り返して編み込んでいきます)
編み込んでいくと、
このような編み目が出来上がります。
これが、四つ組みの編み方になります。
ほどけ防止の処理
ここからは、一度 平編みという編み目を作って ほどけないように処理していきます。
編み終わったときに、下にある紐を 下に下ろします。
右の紐で 右に輪を作り、
左の紐を 下に下ろして、
そのまま 下から、右の輪に通します。
通したら、引き締めます。
引締めました。
これで、編み目が ほどけないように処理することが出来ました。
交差している部分(青い色の紐)を 真っ直ぐに直しておきます。
交差している部分(青い色の紐)を 真っ直ぐに直しました。
あとは、左右の紐は カットして焼き止めしてもOKです。
焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。
完成
これで完成です。
今回使用したパラコード(スカイブルー /4mm7芯)https://amzn.to/4aYf4a6
(スモーキーブルー /4mm7芯)https://amzn.to/48SuLxE
こちらは以前ご紹介した、パラコードでループ&ストッパー式のブレスレットの編み方!四つ組み(4本丸編み)のYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/ph9joDOtkao
まとめ
今回は、四つ組み(4本丸編み)の編み方をご紹介しました。
ブレスレットやキーホルダーなど様々なパラコードクラフトに応用することができます。
4本の紐が組まされていく、組みひものような 綺麗な編み目ですよね。
細身で キャシャな感じの編み目なので、女性の方にも おすすめな編み方です。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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