【いざという時に 役に立つロープワーク! / 簡単5秒で結べる方法!】今回は、エイトノット(8の字結び・八の字結び)の結び方をご紹介します。こちらは、キャンプなどのアウトドアなどでも便利に使えます。
簡単に結べて強度もあり、末端処理として滑車でロープの抜け防止にストッパーノット(止め結び)として使用したりすることもできます。こちらの結び方を応用した結び方の、ダブルエイトノット(二重8の字結び)の方は、クライミングや釣りでも使えます。
How to tie a figure eight knot tutorial.
具体的な用途
エイトノット(8の字結び)の具体的な用途から、ご説明します。
縄はしご
このように、ロープの途中で等間隔に連続して結び目を作ると、縄梯子(縄はしご)が作れます。
ロープだけで降下していく場合に使用できます。
飾り結び
結び目がキレイなので、末端の飾りとしても使えます。
ロープの持ち手
ロープを引っ張りたい場合に、
結び目を掴んで、
引っ張ると、楽にロープを引くことができます。
結び方
では、早速 エイトノット(8の字結び)の結び方をご説明します。
ロープの末端が右に来るようにして、
末端を下から、左上に移動させます。(紐の上から)
末端を下から、左上に移動させました。
次に、長い方の紐の裏から、下に出します。
長い方の紐の裏から、下に出しました。
末端を右の輪に、前から通します。
末端を右の輪に、前から通しました。
あとは、結び目を引き締めます。
完成
引き締めたら、エイトノット(8の字結び)の完成になります。
エイトノット(8の字結び)の特徴
ロープの途中に こぶを作ることが出来る結び方で、強く力が掛かっても解きやすいのが特徴です。
こちらは以前私がご紹介した、エイトノット(8の字結び)の結び方のYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/N7Bo3tD6eRo
まとめ
今回は、エイトノット(8の字結び)の結び方についてご紹介しました。
ダブルエイトノット(二重8の字結び)という結び方もありますが、これは今回ご紹介した結び方を応用したロープワークで、二重のロープで結ぶという応用編の結び方になります。
今後、タブルエイトノット(二重8の字結び)の方も別の記事で、ご紹介したいと思います。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
ブログの読者になると、更新情報をメールで受け取ることができます。
[subscribe2]
※登録ボタンを押すと、確認メールがすぐに届きますので ご確認をお願いします。