高強度で しかも素早く、簡単でキレイに 対象物へ結び付けられます。結び目が、叶結びと同じ形で綺麗な印象です。引き解け式なので、ほどきたいときの撤収も楽です。
今回は、チャイニーズループの結び方ご紹介します。
How to tie a chinese loop knot tutorial.
特徴
この結び方は、引き解け式なので ほどくのも簡単で、撤収が とても楽です。
通常の もやい結びよりも、強度が高く 使い勝手が良い結び方です。
キャンプやアウトドアでも立ち木やポールなどにロープを結び付けたいときにも使えます。
結び方
では早速、チャイニーズ・ループの結び方をご説明していきます。
はじめに ロープの先端を 対象物に裏から 左に掛けます。
通したら、左右の紐は下に下ろします。
次に、右の紐を 左の紐の前から 左に移動させます。
右の紐（長い方の紐）が左に来て、交差しました。
今度は、左の紐を折り返します。
折り返したら、右の紐の裏から 右に出します。
折り返した紐を 裏から右に出しました。
次に、下の紐（末端の紐）を裏から 一番上の輪に通します。
裏から一番上の輪に通して、軽く引き締めました。
そのまま、右の輪に 上から通します。（紐を折り返して、上から通します）
このように 紐を折り返した状態で、右の輪に通します。
通しました。
あとは、結び目を引き締めます。
引き締めました。
完成
結び目を引き締めたら、これで完成です。
今回使用したパラコード（ダークバーガンディ /4mm7芯）https://amzn.to/3DBJ5N4
ほどき方
末端の紐を引くと、
簡単に ほどくことができ、
絡まずに ノンストレスで 撤収できます。
ちなみに最後に、紐を折り返さずに通すと、
このような 形が出来上がります。
叶結び という結び方と同様の結び目で、四角形の交差した綺麗な形になっています。
こちらは以前ご紹介した、チャイニーズループの結び方のYouTube（動画）バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/UElDy88_tWk
まとめ
今回は、チャイニーズ・ループの結び方をご紹介しました。
簡単で覚えやすく、綺麗に対象物に結び付けられます。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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