パラコードで 4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方!

パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方
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こちらの編み方は、平編み(コブラ編み)にもう1色の紐を使い、ステッチを入れていくような感じで編み込むというのが特徴です。

今回は、 4本軸の平編み(ステッチバージョン)でバックルを使ったブレスレットの作り方をご紹介します。

Paracord 4core cobra weave stitching buckle bracelet tutorial.

記事内で 使用した材料や道具などの詳細は、こちらをご参照下さい。


用意した金具

今回、金具はこちらのバックルを用意しました。

パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。


パラコードのカット

パラコードは、軸用の紐(バックルに取り付けていく紐)を約2m60cmの長さでカットしました。

ブレスレットの編み込み部分の長さは、16.5cmに設定しています。

パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。


編み込み用の紐(ステッチを入れていく色の紐)は、約1mの長さでカットしました。


取り付け

パラコードをカットしたら、バックルに取り付けていきます。

4本の軸を作りバックルに取り付ける方法です。

取り付け方の詳細は、こちらをご参照ください。


編み込み用の紐の 取り付け

はじめに、編み込み用の紐を取り付けていきます。

パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

左の紐で、左に輪を作ります。


パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

次に、右の紐を下に下ろします。


パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

そのまま 左の輪に下から通します。


通しました。

ここで、4本の軸の 真ん中の部分を広げます。


4本の軸の 真ん中の部分を広げました。

パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

編み込み用の紐を 右の輪に下から通して、


パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

そのまま 軸の真ん中の部分に上から通して、下から左に出します。


パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

通したら、左に 少し引っ張ります。


パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

次に 編み込み用の長い方の紐を 右の紐(右の黒い紐)の裏から下に出します。


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下に出した紐を 前から左の輪に通します。


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通したら、今通した紐を 左に引っ張っていきます。


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あとは、引き締めます。


引き締めました。(これで、編み込み用の紐の 取り付けが完了です)

編み方①

ここから、平編み(ステッチバージョン)で編み込んでいきます。

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右の紐で、右に輪を作ります。


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次に 左の紐を下に下ろします。


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そのまま、下から右の輪に通します。


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今度は、左の編み込み用の紐(左の紫色の紐)を 左の黒い紐の裏から下に通します。


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そのまま 前から右の輪に通します。


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通したら、右に引っ張っていきます。


あとは、引き締めていきます。

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先に 軸用の紐(黒い紐)を引いて引き締めて、


パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

次に 編み込み用の紐(紫色の紐)を引いて、引き締めます。


引き締めました。(ここまでが、編み方①です)

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編み方②

今度は 左の紐で、左に輪を作ります。


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次に 右の紐を下に下ろします。


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そのまま、下から左の輪に通します。


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次に右の編み込み用の紐(右の紫色の紐)を 右の黒い紐の裏から下に通します。


パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

そのまま 前から左の輪に通します。


通したら、左に引っ張っていきます。


あとは、引き締めていきます。

先に 軸用の紐(黒い紐)を引いて引き締めて、


次に 編み込み用の紐(紫色の紐)を引いて、引き締めます。


引き締めました。(ここまでが、編み方②です)

パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

次は編み方①に戻り、その次は編み方②です。(編み方①と 編み方②を交互に繰り返して編み込んでいきます)


 

しばらく編むと、

パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

このような編み目が出来上がります。引き続き、下まで編み込みましょう。


 

下まで、編み込みました。

パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

あとは 左右の紐(合計3本の紐)の余分な部分をカットして、ライターなどで末端を焼いて ほつれ止めをします。

パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

カットして、焼き止めしました。

焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。


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あとは、最初に取り付けた編み込み用の紐の 余分な部分も、同様にカットして焼き止めします。

パラコードで4本軸の平編み(ステッチバージョン)のバックル ブレスレットの作り方

カットして、焼き止めしました。(こちらの部分は少し焼き止めが やりにくいかもしれませんが、本体を焼かないように注意して慎重に焼き止めを行ってみてください)


完成

処理ができたら、これで完成です。

 


 

こちらは以前ご紹介した、パラコードでバックル ブレスレットの編み方!キングコブラ編みのYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/_29xEWmsj8w

 

「パラコードの編み方を(画像&編み方の名前で)まとめた 図鑑形式の記事もございます。詳細は、こちらをご参照ください」


まとめ

今回は、パラコードでバックルのブレスレットを平編み(ステッチバージョン)で編む方法についてご紹介しました。

編み方自体は、順を追っていけば そこまで難しくはないかと思います。

通常の平編みの編み方に、もう1色の紐を使って ステッチを入れていくというのが特徴です。

ステッチ部分もハッキリとした感じで、カッコ良い雰囲気ですよね。

興味のある方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。

では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

 


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