【4mのロープを携帯できる】パラコードですぐにほどけるキーホルダーの編み方

パラコードですぐにほどけるキーホルダーの編み方

解くと即行でロープになる！こちらの記事では、パラコードでクイックリリース式（瞬時に解ける）のキーホルダーの作り方をご紹介します。

こちらは、ぐるぐる巻き付けるだけで簡単に作れます。キーホルダーとして携帯でき、ロープが必要な時にはすぐに解いてロープとして使えます。この作り方では、約4mのロープをストレージ（携帯）できます。

Paracord tangle free storage keychain tutorial.

パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。

使い方

ほどき方は、結び目のある紐を引いていくと、

簡単にロープの状態に解くことができます。

パラコードのカット

今回は、パラコードを約4mの長さでカットしました。

パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。

作り方

では早速、作り方をご説明していきます。

はじめに、末端の紐で結び目を作ります。

末端を左に移動させて、折り返します。

折り返しました。

折り返した部分を左上に移動させます。

そのまま、裏から右の輪に通します。

通したら、引き締めます。

結び目が出来ました。

次に、下の画像のように手に引っ掛けて、

ぐるぐると巻き付けていきます。

裏から上へ、

前から下へ、

引き続き、巻き付けます。

巻き付けました。

約1mの紐が残るようにして、巻き付け終わります。

次に、手から巻き付けてきた紐を外します。

手から、巻き付けてきた紐を外しました。

ここで、本体を下の画像のように横にします。

今度は、余った紐を巻き付けていきます。

前から下へ、

裏から上へ、（しっかりとキツめに、隙間なく巻き付けるのがポイントです）

前から下へ、

左方向にグルグル巻き付けていきます。

巻き付けました。

最後に、末端の紐を一番下の巻き目に、通します。

通したら、引き締めます。

一番下の巻き目に通して、引き締めました。

完成

引き締めたら、これで完成です。

カラビナを取り付けると、さらに携帯性が上がります。

ほどき方

クイックリリースの仕方は、

結び目の部分を引きます。

すると、

スルスル解けていき、

最後まで引くと、紐の状態になります。

このように、簡単に解くことができます。

こちらは以前私がご紹介した、パラコードでクイックリリースのキーホルダーの編み方のYouTube（動画）バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/a-2Q9lsmYWM

まとめ

今回は、パラコードでクイックリリースのキーホルダーを作る方法についてご紹介しました。

ほどきたいときに、瞬時に解くことができ、すぐにロープとして使えます。

コンパクトに収納できるので、リュックサックなどに吊り下げておくのも良いかもしれません。

では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

関連した編み方

パラコードでクイックリリースのキーホルダー編み方

パラコードでボックスノットのキーホルダーの編み方

ブログの読者になると、更新情報をメールで受け取ることができます。

[subscribe2]

※登録ボタンを押すと、確認メールがすぐに届きますのでご確認をお願いします。