こちらは、綺麗な玉結びの結び方で 初めての方でも簡単に結べる方法になります。ダイヤモンドのような綺麗な見た目をしていることから、ダイヤモンドノットとも呼ばれます。
こちらの記事では、通常の結び方とは違った ユニークな結び方バージョンのダイヤモンドノットをご紹介します。こちらは、2本の紐（2ストランド）で結ぶタイプの作り方です。
Paracord diamond knot（unique knot ver.） 2 strand step by step.
特徴
今回ご紹介する ダイヤモンドノットは、
結び方の工程が、通常とは異なる 別バージョンのダイヤモンドノットの結び方になります。
ですが、最終的に出来上がるダイヤモンドノットは 通常版と同じ形です。
ダイヤモンドノットの結び方（2本）
早速 2本の紐で作る、ダイヤモンドノットの結び方をご説明していきます。
紐の途中で、下から右上に移動させて 輪を作ります。
下から右上に移動させて 輪を作りました。
次に、上に出した紐を 輪の裏から真ん中に合わせます。
上に出した紐を 輪の裏から真ん中に合わせました。
今度は、真ん中に合わせた紐を 前から右に出します。
真ん中に合わせた紐を 前から右に出しました。
右の輪を手前に1回 ねじります。
右の輪を手前に1回 ねじりました。
下の紐を 右の輪に前から通して、右に出します。
下の紐を 右の輪に前から通して、右に出しました。
次に、右の輪を左下に ずらします。
すると、このような形が出来ます。
右の紐を 真ん中の空間（矢印の部分）に裏から通して、左上に移動させます。
右の紐を 真ん中の空間に裏から通して、左上に移動させました。
今度は、左下の紐（先程、左上に移動させた紐ではない方の紐）を 真ん中の右の空間（矢印の部分）に裏から通して、右に出します。
通したら、このような形が出来上がります。
最後に、真ん中の縦の紐（矢印の先の紐）を
裏から、右に出します。
そのまま、引っ張っていきます。
あとは、左の末端の2本の紐と 右の輪の部分を掴んで、引き締めます。
引き締めました。
ここからは、結び目を引き締めていきます。
輪の上の部分を引き締められる紐（縮められる紐）を探します。
輪の上の部分を引き締められる紐を探して、引きました。
次に 出来た輪を引き締められる紐を探して、引きます。
引きました。
また、新しく出来た輪を引き締められる紐を探して 引く、と繰り返して徐々に結び目を引き締めていきます。
繰り返して、片方の紐が1周しました。
今度は、輪の下の部分でも同様に 1本ずつ たぐり寄せて引き締めていきます。
輪の下の紐を引き締められる紐（縮められる紐）を探して引きます。（次は、新しく出来た輪を引く、の繰り返しです）
さらに片方の紐からも 引き締めました。
完成
引き締めたら、これで完成です。
これで 通常とは違う結び方の、ダイヤモンドノットが出来ました。
今回使用したパラコード（グレー /4mm7芯）https://amzn.to/3ZS9Zup
こちらは以前動画でご紹介した、2本の紐でのダイヤモンドノットの結び方のYouTube（動画）バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/nH8ZPGuI0-M
こちらは、通常の結び方でのダイヤモンドノットです。
まとめ
今回は、2本の紐で作るダイヤモンドノットの結び方をご紹介しました。
通常の結び方とは違うのですが、出来上がるダイヤモンドノットは同じ形です。
どちらの方が覚えやすいかは、人によって異なるかと思いますが、お好みで選んでみて下さい。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
関連した結び方
2本の紐で作るダイヤモンドノットの結び方（こちらは、通常版の結び方です）
1本の紐で作るダイヤモンドノットの結び方
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