パラコードで末端を フリンジ風に加工する方法!

パラコードの末端をフリンジ加工する方法

パラコードの末端をフリンジ風に加工する方法をご紹介します。

こちらは、末端の一部を ほどいて飾り付けるテクニックです。装飾的な技術で 末端を華やかな印象に仕上げたいときに おすすめです。


使用するツール

末端をほどく時には、先の鋭い物を使うと良いです。(今回は、パラコードニードルという物を使用しました)

ピンセットの先端部分や、縫い針、画びょうなどを使ってもOKです。


準備

パラコードでダイヤモンドノット(玉結び)のキーホルダーの作り方

はじめに フリンジ加工したい末端を約4cm残すようにして、カットします。


パラコードでダイヤモンドノット(玉結び)のキーホルダーの作り方

約4cmの末端を残して、カットしました。

末端を 切りっぱなしにした状態が出来たら、準備OKです。


フリンジ加工の仕方

では早速、ご説明していきます。

パラコードでダイヤモンドノット(玉結び)のキーホルダーの作り方

末端から やや離れた部分に先が とがった物を差し込んで、末端側に引っ張ります。


 

すると、ほどけていきます。

パラコードでダイヤモンドノット(玉結び)のキーホルダーの作り方

この繰り返しで、2本の末端を ほどいてきます。


パラコードでダイヤモンドノット(玉結び)のキーホルダーの作り方

末端から約2.5cmの長さを ほどきました。

ほどいた後に はみ出た部分(不揃いの部分)があれば、切り揃えて下さい。


 

不揃いの部分を 切り揃えました。

パラコードでダイヤモンドノット(玉結び)のキーホルダーの作り方

これで、フリンジ加工が完了です。


キーホルダーなどの末端でこの加工を行うと、華やかな印象に仕上がります。


 

こちらは以前ご紹介した、パラコードで輪飾りのキーホルダーの編み方!のYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/VF_l5eOzBzc

 


まとめ

今回は、パラコードの末端をフリンジ風に加工する方法をご紹介しました。

末端を ほどくことで、ファーのような 華やかな雰囲気になりますね。

では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

 


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