パラコードの内芯の抜き方!【中の芯を抜いて 細くする加工方法】

パラコードの内芯の抜き方

今回は、パラコードの中の芯(内芯)を抜き取る方法について、ご紹介します。

How to remove the inner core.

記事内で 使用した材料や道具などの詳細は、こちらをご参照下さい。


パラコードの内部には、このように中に芯が入っています。

編むときに、内芯(中の芯)を抜くことで細く加工して スリムな仕上がりにしたいときなどに、行う加工方法です。


内芯の抜き方

では、早速やり方を ご説明します。

1本のパラコードの両端を カットします。


パラコードの両端を カットしました。(切りっぱなしの 状態です)

片方の末端から、中の芯を 引っ張っていきます。


片方の内芯を 引っ張ると、スルっと抜き取ることが出来ます。


内芯を 抜き取りました。

内芯を抜き取ったら、あとは両端をライターなどで焼いて、ほつれ止めをしておきます。


ライターで焼いて ほつれ止めをしました。(先端を少し焼いてから、先端を指でつまむと 上手く処理することができると思います)


これで、内芯を抜き取る工程が 完了です。


まとめ

今回は、パラコードの内芯を抜く方法についてご紹介しました。

パラコードをさらに細くして使いたいときに、行う加工方法です。

いつもではありませんが、たまに使う技術なので 覚えておくと便利ですね。

では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。