こちらの記事では、パラコードでウクライナの国旗のカラーをイメージしたブレスレットの編み方をご紹介します。
今回は、ウクライナの国旗をイメージして スカイブルーとイエローのパラコードを使ったブレスレットを考えてみました。
今回は、ブーツレース編みという編み方で作り方を解説していきます。
Paracord ukraine (bootlace) buckle bracelet tutorial.
記事内で 使用した材料や道具などの詳細は、こちらをご参照下さい。
イメージしたウクライナの国旗
今回は、ウクライナの国旗の色をイメージしたブレスレットを考えてみました。
ウクライナの国旗には、ブルーとイエローの2色の色が使用されているのが大きな特徴です。(上の画像は、ウクライナの国旗のイメージ画像です)
1日でも早く平和な日々が訪れることを願い、ウクライナへのエールを込めてみました。
用意した金具
今回、金具はこちらのバックルを用意しました。
こちらのバックルのサイズは、縦3cm、横1.5cm、取り付け部分(紐を通す間の長さ)は、1cmです。
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
パラコードのカット
パラコードは、2色とも約1m40cmの長さでカットしました。
今回は、ブレスレットの編み込み部分の長さを、17cmに設定しています。
パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。
取り付け
パラコードが用意できたら、ジョイントを行った後に バックルに取り付けていきます。
このように取り付けます。
この取り付け方法については、こちらをご参照ください。
取り付け後の 色の配置
バックルに取りたあとに、
右側にイエローのコードが来るように取り付けると、今回ご紹介するブレスレットと編み目が同じ色の配置で完成形が出来上がります。
(逆に右側に、ブルーの紐が来るように取り付けると 編み目の色が反転するので、同じく作りたい場合には注意してくださいね)
編み方
ここからは、ブーツレース編みで編み込んでいきます。
編み方①
左の紐を矢印のように移動させて、右に輪を作ります。
次に 右の紐を左斜め下に、移動させます。
そのまま下から、右に通します。
最後に 右の輪に、下から通します。
通したら、引き締めます。
引き締めました。(ここまでが、編み方①です)
今作った編み目の、
バックルから、バックルまでの軸の長さが、ブレスレットの完成(編み込み部分の長さ)になります。
今回は、17cmで作りたいので、この軸の長さを17cmにしました。
手首のサイズに合わせて、サイズ感(長さ)を決めてみて下さい。(軸ができたらここで、実際に手首に身に着けてみると、大体のサイズ感が確認できます)
次は編み方①の最初に戻ります。(編み方①だけを繰り返して編み込んでいきます)
編むときのポイント
1つ編み目を作ったら、編み目全体を上にスライドさせるようにして 詰めながら編み込んでいくと綺麗な編み目に仕上がります。
1つ編み目を引き締めたら、編み目全体を上に引っ張ると良いです。
しばらく編むと、
このような編み目が出来上がります。引き続き、下まで 編み込んでいきましょう。
下まで編み込みました。(最後の編み目は、出来るだけ しっかりと引き締めましょう)
あとは 左右の紐の余分な部分をカットして、ライターなどで末端を焼いて ほつれ止めをします。
カットして、焼き止めしました。
焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。
完成
処理ができたら、これで完成です。
こちらは以前ご紹介した、パラコードでバックル ブレスレットの編み方!2色のジッパー編みのYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/WTNXHyx67Q8
「パラコードの編み方を(画像&編み方の名前で)まとめた 図鑑形式の記事もございます。詳細は、こちらをご参照ください」
まとめ
今回は、パラコードでウクライナの国旗をイメージしたブレスレットの作り方をご紹介しました。
女性でも、男性でも身に着けやすい感じの編み方を選んでみました。作りやすさも考慮して、あまり難しくないシンプルな編み方を採用しました。
今回は、ウクライナへのエールを込めたブレスレットを考えてみました。1日でも早く平和な日々が訪れることを願っております。
興味のある方は、ぜひ作ってみて下さいね。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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