応用すると、ブレスレットやキーホルダーなどが作れます。
平四つ編みは、別名 矢羽編みとも呼ばれ 矢羽が連なったような綺麗な編み目が特徴です。
こちらの記事では、パラコードで平四つ編み（矢羽編み）の編み方・結び方をご紹介します。
How to tie a arrow braid tutorial.
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
編み方の使用例
ブレスレット
このブレスレットの編み方の記事は、こちらです。
キーホルダー
応用してキーホルダーも作れます。この作り方の記事は、こちらです。
平四つ編みの特徴
今回ご紹介する 平四つ編みは、
このように2本の紐を使い交差させたあとに、編み込んでいくタイプの編み方になります。
パラコードのカット
今回は、こちらの2色の紐を用意しました。
パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。
準備
はじめに カットした紐を
末端を合わせて、半分に折り返します。
1本の紐の折り返された部分を 上にしておきます。
次に、裏からもう1本の紐を通します。
裏から、もう1本の紐を通しました。
今度は 右の紐を前から左下へ、
左の紐を前から 右下へ、
交差させました。
ここで、一度引き締めます。
引き締めました。
ここで 下の紐を左右に広げて、
左右の上の紐を 前から下に出します。
編み方
ここからは、平四つ編みで編み込んでいきます。
編み方①
右上にある紐を 左斜め下へ、
（2回目の編み方①は、上の左右の紐の色が変わるだけで 編み方は同じです）
次に、左上にある紐を 右斜め下へ、
あとは、編み方①の最初に戻ります。（編み方①だけを繰り返して編み込んでいきます）
編み込んでいくと、
このような編み目が出来上がります。
これが、平四つ編みになります。
最後の処理
ここからは、最後の処理の仕方を ご説明します。
編み終わったときに、下にある紐を 下に下ろします。
ここからは、一度 平編みという編み目を作って ほどけないように処理していきます。
右の紐で 右に輪を作り、
左の紐を 下に下ろして、
そのまま 下から、右の輪に通します。
通したら、引き締めます。
引締めました。
交差している部分（青い色の紐）を 真っ直ぐに直しておきます。
交差している部分（青い色の紐）を 真っ直ぐに直しました。
これで、編み目が ほどけないように処理することが出来ました。
あとは、左右の紐は カットして焼き止めしてもOKです。
完成
これで、完成です。
今回使用したパラコード（スカイブルー /4mm7芯）https://amzn.to/46FjGzh
（グレー /4mm7芯）https://amzn.to/3McqE6C
こちらは以前ご紹介した、パラコードでループ＆ストッパー式のブレスレットの編み方！四つ組み（4本丸編み）のYouTube（動画）バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/ph9joDOtkao
まとめ
今回は、平四つ編みの編み方をご紹介しました。
ブレスレットやキーホルダーなど様々なパラコードクラフトに応用することができます。
少し 和のようなテイストがあり、矢羽のような綺麗な編み目ですよね。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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