【20分で簡単に作れる! / 1から10までやさしく解説!】こちらの記事では、パラコードでバックルを使ったブレスレットの編み方をご紹介します。今回は、Tyrannosaurus Rex(ティラノサウルス・レックス)という編み方で、作り方を解説していきます。
こちらは、単色編みですが同じ編み方を繰り返していくだけなので、作り方は、そこまで難しくありませんでした。幅が広めな編み方で、ボリューム感が楽しめるブレスレットが作れます。
Paracord tyrannosaurus rex buckle bracelet tutorial.
今回、金具はこちらのバックルを用意しました。
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
パラコードのカット
パラコードは、約3m70cmの長さでカットしました。
軸の長さ(ブレスレットの編み込み部分の長さ)は、16.5cmに設定しています。
パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。
取り付け
パラコードをカットしたら、バックルに取り付けていきます。
2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチ( 2 strand core double cows hitch)という結び方で取り付けます。
この取り付け方法については、こちらをご参照ください。
バックルからバックルまでの軸の長さは、16.5cmに設定しています。それぞれの手首周りに応じたサイズで軸の長さを決めてみてください。
私の場合は、手首にブレスレットをはめた時に、人差し指1本分が入るくらいにサイズ調整しています。手首のサイズぴったりに作ってしまうと、隙間がなくなり、手が動かしにくくなってしまいます。
編み方
バックルに取り付けたら、ここからはTyrannosaurus Rex編みで編み込んでいきます。
右の紐を左斜め下へ、移動させます。
右の紐を左斜め下に移動させました。
次に、左の紐を右斜め下へ移動させて、交差させます。
左の紐を右斜め下に移動させて、交差させました。
ここで、左右に三角形の輪が出来るようにしておきます。
右の紐を右側から、下から右の輪(三角形)に通して、右に出します。
右の紐を右側から、下から右の輪(三角形)に通して、右に出しました。
次に、左の紐も同じ要領で、左側から、下から左の輪(三角形)に通して、左に出します。
左の紐を左側から、下から左の輪(三角形)に通して、左に出しました。
通したら、引き締めます。
引き締めました。
編み方①
右の紐を左斜め下へ、
左の紐を右斜め下へ移動させて、
交差させました。
今度は、右の紐を右軸の下から、右に出します。
右の紐を右軸の下から、右に出しました。
左の紐も同様に、左軸の下から、左に出します。
左の紐を左軸の下から、左に出しました。
次に、右の紐を右の輪(三角形)に前から通して、右に出します。
右の紐を右の輪(三角形)に前から通して、右に出しました。
左の紐も同じ要領で、前から左の輪(三角形に)通して、左に出します。
左の紐を前から左の輪(三角形に)通して、左に出しました。
ここで、編み目を引き締めます。
引き締めました。
次に、左の紐を軸の裏から、右斜め下に移動させます。
左の紐を軸の裏から、右斜め下に移動させました。
今度は、右の紐を裏から、左斜め下へ移動させます。(先程、右斜め下に出した紐の裏&軸の裏から)
移動させたら、引き締めます。
引き締めました。
次に、右の紐を軸の間に、裏から通して右に出します。
右の紐を軸の間に、裏から通して右に出しました。
左の紐も軸の間に裏から通して、左に出します。
左の紐も軸の間に裏から通して、左に出しました。
右の紐を右側から、右の輪に裏から通して、右に出します。
右の紐を右側から、右の輪に裏から通して、右に出しました。
左の紐も同じ要領で、左側から左の輪に裏から通して、左に出します。
左の紐を左の輪に裏から通して、左に出しました。
ここで、引き締めます。
引き締めました。
次は、編み方①に戻り、ここまで編んだら、また編み方①に戻るというように、同じ動作を繰り返して編み込んでいきます。
編み込みました。
最後の編み終わりは、交差させた後に 前から軸に通して、このように裏側に紐を出して終わります。
次に本体を裏返します。
ほどけ防止の処理
ほどけないように処理していきます。
本体を裏返しました。
こちらの編み目に、画像 奥から手前方向に2本の紐を通していきます。
このように通します。
今回は、ニードルという道具を使って通しましたが、持ってないという場合はピンセットやドライバーなどで編み目を広げてから通すと良いです。
ニードルの詳細はこちらをご参照ください。
2本の紐を通しました。
あとは、余分な部分をカットして、ライターなどで末端を焼いて ほつれ止めをします。
カットして、焼き止めしました。
焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。
完成
処理ができたら完成です。
今回使用したパラコード(スカイブルー /4mm7芯)https://amzn.to/3BbNExR
こちらは以前私がご紹介した、パラコードでバックルのブレスレットの編み方!Tyrannosaurus Rex編みのYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/EuXlnujJCf0
まとめ
今回は、パラコードでバックルのブレスレットをTyrannosaurus Rex編みで編む方法についてご紹介しました。
少し工程が多く、編み方が ややこしいかもしれませんが、落ち着いて手順をふめばそこまで難しくはないと思います。
編み目は、中心が交差したキレイ目で、ボリューム感のある編み方です。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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