【5分で簡単に作れる】パラコードでストラップの編み方！フィッシュテール（8の字編み）Paracord Fishtail Key Fob

パラコードでフィッシュテール(8の字編み）のストラップの編み方

【バッグなどにぶら下げてアクセントに！ / 簡単な編み方で初心者の方でも手軽に作れる！】こちらの記事では、パラコードでストラップ（キーホルダー）の作り方をご紹介します。今回は、フィッシュテール（8の字編み）という編み方で作り方をご説明していきます。

フィッシュテール編みは、直訳するとフィッシュテール＝魚の尾びれという意味ですが、文字通り魚の尾びれが連なったような編み目をしていることからその名前が付いたようです。

Paracord fishtail keychain / key fob tutorial.

パラコードを編むときに必要な物についてはこちらをご参照ください。

パラコードのカット

パラコードは、約1mの長さでカットしました。

今回は、ストラップの全体の長さを10cmに設定しました。

パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。

ダイヤモンドノット

フィッシュテール編みで編み込む前に、

紐の末端で、ダイヤモンドノットという結び目を作ります。

ダイヤモンドノットを作りました。

ダイヤモンドノットの詳しい結び方については、こちらをご参照ください。

ダイヤモンドノットが出来たら、末端の余分な部分をカットして、焼き止め処理しておきます。

余分な部分をカットして、ライターで先端を焼いて、焼き止めしました。

焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。

次に、ダイヤモンドノットの部分が上になるようにして、

その下の部分の紐を右上に移動させて、輪を作ります。

編み方

ここからは、フィッシュテール編みで編み込んでいきます。

下の紐を右上に移動させて、輪を作りました。

編み方①

右の紐を軸の間に裏から通して、左に出します。

右の紐を軸の間に裏から通して、左に出しました。

編み方②

今度は、左の紐を軸の間に裏から通して、右に出します。

左の紐を軸の間に裏から通して、右に出しました。

ここまでで、上のダイヤモンドノットから、下の輪になっている部分までの、全体の長さを約10cmに設定しました。

1回編み込んだらその都度、編み目を引き締めて、整えながら編み進めていきます。

次は編み方①に戻り、その次は編み方②と交互に繰り返して編み込んでいきます。

約4.5cmフィッシュテール編みで編み込みました。

最後の編み終わりは、右に末端の紐が来るところで、編み終わります。

ここで、全体を裏返します。

全体を裏返しました。

ここからは、編み目がほどけないように処理していきます。

左の紐を軸の間に前から通して、右に出し、左に輪を作ります。

左の紐を軸の間に前から通して、右に出し、左に輪を作りました。

右の紐を軸の間に前から通して、左の輪に下から通します。

右の紐を軸の間に前から通し、左の輪に下から通しました。

通したら、引き締めます。

引き締めました。

これで、編み目が固定され解けてこなくなりました。

あとは、余分な部分をカットして、焼き止めします。

カットして、焼き止めしました。

完成

処理ができたら完成です。

お好みの金具に取り付けると、ぶら下げて使えます。

取り付け方は、カウヒッチという結び方で取り付けています。

カウヒッチの詳しい方法については、こちらをご参照ください。

こちらは以前私がご紹介した、パラコードでストラップの編み方！フィッシュテール編みのYouTube（動画）バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/-qr0GMfLSbQ

まとめ

今回は、パラコードでフィッシュテール編みのストラップの作り方をご紹介しました。

こちらは別名、8の字編みとも呼ばれ、編み方が数字の8の文字を描くように、編んでいくことからその呼び名が付いたようです。

では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

関連した編み方

パラコードで星のキーホルダー（スターノット）の編み方

パラコードでクロスステッチのストラップの編み方

ブログの読者になると、更新情報をメールで受け取ることができます。

[subscribe2]

※登録ボタンを押すと、確認メールがすぐに届きますのでご確認をお願いします。