パラコードでブレスレットの編み方!平編み(コブラ編み)の応用編 Paracord Thin Line Solomon Bar Bracelet Without Buckle

パラコードでブレスレットの編み方、平編み(コブラ編み)の応用編

【超簡単! / 10分で作れる!】こちらの記事では、パラコードのみを使い金具なしで簡単に作れるブレスレット(ループ&ストッパーノット式)の編み方をご紹介します。今回は、Thin Line Solomon Barという編み方で作り方をご説明します。

こちらのThin Line Solomon Barという編み方は、ベースが平編み(コブラ編み)になっていて、平編みを応用した編み方です。作業時間は、早ければ10分~15分程で簡単に作れます。また、バックルなどの金具がなくても、パラコードさえあれば手軽に作れるのも特徴です。このブレスレットは、ストッパーノットとループでの接続方法のタイプになります。

Paracord thin line solomon bar loop & stopper knot without buckle bracelet tutorial.


パラコード ストッパーノット ブレスレット

こちらがループ&ストッパーノット式のブレスレットの一例になります。

このようにループ部分(画面右下の輪)に、ストッパーノット部分(画面左下)を引っ掛けるタイプの接続方式になります。

パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。


パラコードのカット

パラコードのカット

今回は、パラコードを編み込み用の紐を約2m20cmの長さでカットしました。

編み込み部分の長さを16.5cmに設定して、

ループ部分の長さが2.5cm、ストッパーノット部分の長さを3cmに設定しています。


パラコードのカット

軸用の紐(編み目の、真ん中に来る色の紐)を約90cmの長さでカットしました。

パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。


準備

編み込む前に、準備作業をしていきます。

カットした軸用の紐を末端を合わせて、半分に折り返します。


 

折り返したら、

このように、折り返した部分を上にします。

次に、裏から編み込み用の紐を通します。


 

裏から編み込み用の紐を通しました。(裏から通した紐も、紐の半分の長さで通るようにしましょう)

編み方

では早速、Thin Line Solomon Barの編み方をご説明していきます。

パラコードでブレスレットの編み方、平編み(コブラ編み)の応用編

右の紐で右に輪を作ります。(軸の上で)


 

右の紐で、右に輪を作りました。

パラコードでブレスレットの編み方、平編み(コブラ編み)の応用編

次に、左の紐を下に下ろします。


 

左の紐を下に下ろしました。

パラコードでブレスレットの編み方、平編み(コブラ編み)の応用編

下ろした紐をそのまま 右の輪に下から通します。(軸の下から)

通したら、編み目を引き締めます。


 

引き締めました。

パラコードでブレスレットの編み方、平編み(コブラ編み)の応用編

引き締めたら、編み目を上にスライドさせて、上のループ(輪)の長さを2.5cmの長さに調節します。


 

上のループ(輪)の長さを2.5cmの長さに調節しました。


編み方①

パラコードでブレスレットの編み方、平編み(コブラ編み)の応用編

今度は、左の紐を左の軸の紐の 下から右に出して、輪を作ります。


 

左の紐を左の軸の紐の 下から右に出して、輪を作りました。

パラコードでブレスレットの編み方、平編み(コブラ編み)の応用編

右の紐を下に下ろします。


 

右の紐を 下に下ろしました。

パラコードでブレスレットの編み方、平編み(コブラ編み)の応用編

下ろした紐をそのまま 左の輪に下から通します。(軸の下から)

通したら、編み目を引き締めます。


 

引き締めました。

編み方②

右の紐で右に輪を作ります。(軸の上で)


 

右の紐で、右に輪を作りました。

次に、左の紐を下に下ろします。


 

左の紐を下に下ろしました。

パラコードでブレスレットの編み方、平編み(コブラ編み)の応用編

下ろした紐をそのまま 右の輪に下から通します。(軸の下から)

通したら、編み目を引き締めます。


 

引き締めました。

パラコードでブレスレットの編み方、平編み(コブラ編み)の応用編

次は、編み方①に戻り、その次は編み方②と、①と②を交互に繰り返して編み込んでいきます。


 

しばらく編むと、

このような形が出来上がります。編んだままだと、真ん中に通っている紐が、左に寄っているのが確認できると思います。

この真ん中の紐を中心に寄せながら編み込んでいくのがポイントです。


 

しっかり真ん中に寄せてあげると、

パラコードでブレスレットの編み方、平編み(コブラ編み)の応用編

このように、整った編み目になります。


 

編み込みました。

編み込んだら、余った紐(ピンク色の紐)でストッパーノットをしていきます。

ストッパーノットの結び方の詳細は、こちらをご参照ください。


 

ストッパーノットが出来ました。

ストッパーノットが出来たら、余った紐をカットする前に、一度腕に身に着けてみて、サイズ感を確認します。

編んできた編み目の長さやストッパーノットの長さが丁度良いか、確認できてからカットして処理していきます。

サイズ感を確認したら、左右の紐とストッパーノットの両端の余分な部分をカットして、ライターなどで末端を焼いて ほつれ止めをします。


パラコードの焼き止め

カットして、焼き止めしました。

パラコードの焼き止め

焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。


完成

処理ができたら、これで完成です。

今回使用したパラコード(クリームイエロー/4mm7芯)https://amzn.to/3NuYnpJ

(チェリーピンク /4mm7芯)https://amzn.to/3bpZHwK


 

こちらは以前私がご紹介した、パラコードでループ&ストッパー式のブレスレットの編み方!Thin Line Solomon BarのYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/_DPprt9M7w4

 


まとめ

今回の記事では、パラコードでThin Line Solomon Barのブレスレットの編み方をご紹介しました。

こちらは、金具なしで気軽に作ることができます。

今回は、可愛い系の配色にしてみました。

では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。


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