【バッグなどのアクセントに おすすめ! / 簡単15分で作れる!】こちらの記事では、パラコードでキーホルダー(ストラップ)の編み方をご紹介します。今回は、モンキーフィストノットという編み方で作り方をご説明します。
作り方は、指に巻き付けて編み目を引き締めるだけと、比較的簡単に作れるので、初めての方にもおすすめです。また、通常はビー玉を編み目の中に入れるのですが、こちらの作り方はビー玉がなくても手軽に作れるのが特徴です。使い方は、バッグやリュックなどにぶら下げても おしゃれに使えます。
How to make a monkey’s fist keychain with no marble / ball bearing tutorial.
使用した金具
今回、使用した金具はナスカンです。
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
パラコードのカット
今回は、パラコードを約1m10cmの長さでカットしました。
パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。
準備
実際に編み込んでいく前に、準備作業をしていきます。
カットしたパラコードの末端の部分をこのように少し折り返して、結び目(こぶ結び)を作ります。
紐を折り返したまま、こぶ結びをしました。
結び目を作った後に余った紐(短い方の紐)は、カットしてライターなどで末端を焼いて、焼き止めしておきます。
余った紐をカットして、焼き止めしました。
この結び目が、編み目の中に入れるビー玉の代わりになります。
編み方
では早速、モンキーフィストノットで編んでいきます。
先程作った結び目を左手の、人差し指と中指の間に持ちます。
上の紐を裏に通して、
下から、上に通します。
これを3回繰り返して、巻き付けます。(左から右方向に巻き付けていきます)
3回巻き付けました。
巻き付けた部分に、結び目(こぶ結び)を入れます。
巻き付けた部分に、結び目を入れました。
次に、右の紐を左の空間に、裏から通します。
右に出して、引き締めます。
また、左の空間に裏から通します。
これを3回繰り返して巻き付けます。(下から上方向に巻き付けます)
3回巻き付けました。
ここで指から編み目全体を外します。(編み目が崩れないように注意しながら指から外します)
指から外しました。
このように、上下に輪がある方を前にします。
右の紐を上の輪に、前から通します。
次に下の輪に、裏から通します。
また、上の輪に前から通します。
これを3回繰り返します。(左から右方向に巻き付けていきます)
3回巻き付けました。
あとは、編み目を引き締めていきます。
最初に作った結び目(こぶ結び)を探して、
輪になっている紐を引き締められる紐を探します。
見つけたら引き締めます。
次に輪になっている紐を引き締められる紐を探します。
見つけたら引き締めます。これを繰り返して、編み目全体を引き締めていきます。
最後まで、引き締めました。
すると、このような形ができます。
最後に、お好みの金具に取り付けます。
金具に末端の紐を通して、
S字のような形を作ります。
下の紐を上から、
裏に通して、
これを4回繰り返して、巻き付けます。(右から左方向に巻き付けます)
4回巻き付けました。
末端の紐を輪になってる部分に、下から通します。
末端の紐を輪に、下から通しました。
あとは、編み目を引き締めます。
編み目を引き締めました。
あとは、余分な部分をカットして、ライターなどで末端を焼いて ほつれ止めをします。
焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。
完成
処理ができたら完成です。
今回使用したパラコード(ライトパープル/ 4mm7芯)https://amzn.to/3pZ0Wqu
こちらは以前私がご紹介した、パラコードでキーホルダーの編み方!モンキーフィストノットのYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/mEthlU6QuTY
まとめ
今回は、パラコードでモンキーフィストノットのキーホルダーの作り方をご紹介しました。
こちらは、ビー玉の代わりに結び目(こぶ結び)を使っているので、わざわざビー玉を用意する必要がなく、気軽に作ることができます。
編み方も、指に巻き付けて編み目を引き締めるだけで、作れるので比較的簡単に作ることができます。
編み目は、丸いキレイ目な形で可愛らしい感じです。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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