【パラコード ニードルって何？ / パラコード編みで便利に使える！】こちらの記事では、パラコードニードルの使い方や特徴などをご紹介します。
パラコードニードルは、先端がとがった針のような形状をしていて、用途はパラコードクラフトで、主にステッチなどをいれるときに使います。編み込んだ物へ縫うようにコードを通して、飾りつけます。
Paracord needle How to use tutorial.
ニードル
こちらがニードルになります。
サイズによって通せるパラコードの太さが変えられます。
左の3本が、5mmのニードルで通常の4mm7芯のパラコードが通せます。
真ん中の1本は、6mmのニードルで9芯などの太めなパラコードが通せます。
右の2本は、マイクロコードという1mmほどの太さのコードが通せます。
使用例
具体的な使用例は、
ブレスレットなどを編んだ後に、このようにステッチをいれるのにも使えます。上の画像は、マイクロコードを通しています。
こちらは、Solomons Stitched Hearts（コブラ編みのハートステッチ）という編み方です。
他には、
こちらの編み方の花柄の中心の部分を編み込むときに、
裏面からパラコードを通していくんですが、そういった場合でもニードルがあれば楽に通すことができます。
接続方法
パラコードとの接続方法についてご説明します。
ニードルの とがった部分の反対側は、
このようにネジ穴のようになっていて、この部分にパラコードを通していきます。
はじめにパラコードをカットして、
先端をライターなどで焼きます。
焼いてから2、3秒待って、火傷に注意しながら先端を つまんで整えていきます。
先を細く、丸く整えるのがポイントです。
あとは、接続していきます。
加工した紐の先端を穴に押し付けながら、回転させていきます。
すると、ネジになっている部分に、焼いて固まった所が かみ合わさっていきます。
軽く引っ張っても、パラコードが抜けなくなったのを確認したら、接続完了です。
他の太さのパラコードでも、接続する手順は同じです。
使い方
使い方は、
ニードルとパラコードを接続して、編み込んだ物の編み目に縫うように通します。
このようにしてステッチをいれていきます。
太さの違うパラコードでも同じです。
代用品
ニードルがない場合は、
ヘアピンで代用することもできます。
このように取り付けて、
使い方は同じです。
ただし、ニードルよりも通すのにコツと力がいるので、かなり大変な作業になってしまいます。
何回か使いそうな予定があるのであれば、ニードルを入手したほうが快適です。
値段も1,000円程で買えるので。
今回の記事でご紹介したニードルの他にも、これらが全てセットになって売られています。https://amzn.to/3suNFeA
ニードルの形状は、画像 上から直角、曲がり、先端が平たくなっている物と3種類があります。
個人的には、上から2番目の曲がっているニードルの方が編み目に通しやすいと感じます。
また、画像一番下の先端が平たくなっているニードルは、編み目が締まっている場合にも通しやすいです。
これらは、お好みで選択していただいて、問題ありません。
こちらは以前私がご紹介した、パラコードで花の 首輪の編み方！犬＆猫用 のYouTube（動画）バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/BekcbxvVg-U
こちらの動画では、ニードルではなくヘアピンでステッチしていますが、参考までに。
まとめ
今回の記事では、パラコード ニードルの使い方や特徴についてご紹介しました。
ステッチをいれたいときなどの際にあると、とても便利です。
一式セットになっていて、値段もお手頃なので気になる方はチェックしてみて下さい。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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