【作業時間 1分! / オリジナルのS字フックをDIY!】こちらの記事では、パラコードS字フックの作り方をご紹介します。作り方は、とてもシンプルで気軽に作れ、パラコードクラフトの中では断トツで簡単です。
自分のお好みのカラーでS字フックが手作りできるので、オリジナリティーのある作品が作れます。
Paracord S-hook DIY.
S字フック
今回、用意したS字フックは
100均 セリアの4個入り、S字フックです。
セリアのS字フックは、表面がツルツルとしていて、パラコードが通しやすかったです。
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
パラコードのカット
S字フックのサイズに合わせて、パラコードをカットしていきます。
今回使用したパラコードは、4mmの7芯の太さとなっています。
実際にS字フックに合わせてみて、
両端から2、3cmの余分ができるくらいに、パラコードをカットしましょう。
カットができたら、
両方の末端が切りっぱなしになる状態にして、
中の芯(内芯)を抜いていきます。
内芯を抜き取りました。
空洞になったパラコードを通していきます。
先端を引っ張って通していくのも良いですが、
通しにくいと感じた場合には、後ろの方から送り出す動作も加えると、通しやすくなります。
通しました。
両方の末端に、少し余裕ができるようにして、通し終わります。
最後の処理
通したら、末端処理をしていきます。
焼いて縮む分も計算して、末端を はさみでカットします。
カットしました。
あとは、ライターなどで末端を焼いて、ほつれ止めをします。
焼き止めするときのコツは、焼いた後に先を すぼめるように指で整えるのがポイントです。
このように、先を すぼめるように処理することで、フックが抜けて来なくなり、見た目も良く仕上がります。
反対側も、同じ要領でカット&焼き止めします。
カット&焼き止めのコツはこちらをご参照ください。
完成
反対側も同じように処理したら、これで完成です。
作品の例
単色のパラコードで作るのも良いですし、
カラフルなパラコードで作っても、可愛いです。
こちらは以前私がご紹介した、パラコード S字フック作り方!のYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/Xr1quyzM90g
まとめ
今回は、パラコード S字フックの作り方をご紹介しました。
フックに合わせてカットしたパラコードの芯を抜き、通して、焼き止めするだけで作れるので、とても気軽さがあります。
好きな色で、作って集めるのも楽しいですね。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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