【綺麗な玉結びの結び方！ / 初めての方でも 簡単にマスターする方法！】こちらの記事では、クラウンノット（ダイヤモンドノット）の結び方をご紹介します。こちらは、2本の紐（2ストランド）で結ぶタイプの作り方です。
クラウン・ダイヤモンドノットは、完成の形状がクラウン（王冠）のような綺麗な見た目をしているため、クラウンノットと呼ばれています。
また、ただ単に見た目が良いだけでなく、パラコード編みなどではキーホルダーなどの編み終えた部分でクラウン・ダイヤモンドノットを作り、ストッパーとして使ったり、飾り結びとしての用途で使うこともあります。
Paracord crown and diamond knot tutorial.
類似した結び
同じダイヤモンドノットでも様々な種類があります。
こちらは、同じ2本の紐で結ぶダイヤモンドノットです。（こちらは、クラウンノットではなく、通常のダイヤモンドノットになります）
このダイヤモンドノットの詳しい結び方は、こちらをご参照ください。
必要な紐の長さ
今回は、約1mのパラコードを用意しました。
少し長さに余裕を持ったコードを用意すると、結びやすいです。
準備
結び方をご説明する前に、準備作業をしていきます。
末端の紐を合わせて、このように半分に折り返します。
次に、折り返された部分を下にします。
クラウン・ダイヤモンドノットの結び方
ここからは、クラウン・ダイヤモンドノットの結び方をご説明していきます。
右の紐を前から、左に移動させます。
右の紐を前から、左に移動させました。
左にあった紐は、右に移動させます。
次に、右に来た紐を前から 下の輪に通して、上に出します。
右の紐を前から輪に通して、上に出しました。
上に出した紐は、右に移動させます。
今度は、右の紐を裏から左に出して、右に輪を作ります。
右の紐を裏から左に出して、右に輪を作りました。
左の紐を前から右に出して、左に輪を作ります。
左の紐を前から右に出して、左に輪を作りました。
次は、右の紐を裏から、左の輪に通します。
右の紐を裏から、左の輪に通しました。
左の紐（今通してきた紐ではない方の、画像の左下の紐）を前から、右の輪に通します。
左の紐を前から、右の輪に通しました。
ここまでで、このような形が出来ます。
今度は、右の紐を輪の真ん中に、下から通します。
右の紐を輪の真ん中に、下から通しました。
そのまま、上の交差した紐の 間に通します。（Xのように交差した部分の間に通します）
上の交差した部分の 間に通しました。
そのまま、上に持っていきます。
最後に、左の紐を前から、先程通した紐と同じ部分に通します。（同じようにXの交差した部分の間に通します）
同じ部分に、通しました。
通したら、引き締めていきます。（下の輪の部分と、末端の2本を引きます）
引き締めました。
完成
引き締めたら、これで完成です。
出来上がったら、末端の紐はカットして焼き止めしてもOKです。
焼き止めの詳しい方法は、こちらをご参照ください。
まとめ
今回は、2本の紐で作るクラウン・ダイヤモンドノットの結び方をご紹介しました。
形がとても綺麗なので、飾り結びとして使っても良いアクセントになります。
名前通り、王冠のようなカッコいい編み目です。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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