虹色の可愛いブレスレットの作り方!こちらの記事では、パラコードで虹色(レインボー・カラー)のバックルのブレスレットの編み方についてご紹介します。今回は、平編み(コブラ編み)という編み方で作り方をご説明していきます。
平編みは、別名平結び・コブラノットとも呼ばれています。作り方は、交互に同じ編み方を繰り返すだけなので比較的 簡単にハンドメイドできます。
Paracord rainbow buckle bracelet tutorial.(cobra weave)
金具
今回、金具はこちらのバックルを用意しました。
こちらのバックルのサイズは、縦3cm、横1.5cm、取り付け部分(紐を通す間の長さ)1cmです。
今回使用したバックルhttps://amzn.to/3NoCOr9
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
パラコードのカット
パラコードは、約2m40cmの長さでカットしました。
ブレスレットの編み込み部分の長さは、17cmに設定しています。
パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。
取り付け
パラコードがカットできたら、バックルに取り付けていきます。
末端の紐を合わせて、このように折り返します。
次に、折り返された部分をカウヒッチで、バックルに取り付けます。
カウヒッチで取り付けました。
カウヒッチの詳しい方法については、こちらをご参照ください。
今度は 反対側の末端側から、
もう一方のバックルに、
前から通します。
前から通しました。
編み方
ここからは、平編み(コブラ編み)で編み込んでいきます。
編み方①
右の紐で右に輪を作ります。(軸の上で)
右の紐で、右に輪を作りました。
次に、左の紐を下に下ろします。
左の紐を下に下ろしました。
そのまま 右の輪に下から通します。(軸の下から)
最後まで紐を通したら、引き締めます。
引き締めました。
最初に出来た編み目の、
バックルから、バックルまでの軸の長さが、ブレスレットの完成(編み込み部分の長さ)になります。
今回は、17cmで作りたいので、この軸の長さを17cmにしました。
手首のサイズに合わせて、サイズ感(長さ)を決めてみて下さい。(軸ができたらここで、実際に手首に身に着けてみると、大体のサイズ感が確認できます)
編み方②
今度は、左の紐で左に輪を作ります。
左の紐で、左に輪を作りました。
次に、右の紐を下に下ろします。
右の紐を下ろしました。
そのまま 下から左の輪に通します。
通したら、編み目を引き締めます。
引き締めました。
次は、編み方①に戻り、その次は 編み方②です。編み方①と②を交互に繰り返して、編み込んでいきます。
平編み(コブラ編み)のコツ
編んでいて左右どちらで編んだか分からなくなったときは、最後の編み目を見て判断します。
上の画像を見ると、右に縦の編み目が最後に出来ています。
右に最後の編み目が出来ていたら、
右の紐で輪を作ればOKです。
逆に左に最後の編み目が出来ていたら、
左の紐で輪を作ればOKです。
これで、次に左右どちらで輪を作れば良いのかが、すぐに分かるようになります。
しばらく編むと、
このような編み目が出来上がります。引き続き、下まで編み込みます。
編み込みました。
編み込んだら、左右の余分な部分をカットして、ライターなどで末端を焼いて ほつれ止めをします。
カットして、焼き止めしました。
焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。
完成
処理ができたら、これで完成です。
今回使用したパラコード(レインボー /4mm7芯)https://amzn.to/3AhGk1X
こちらは以前ご紹介した、パラコードで鬼滅の刃(煉獄さん風)バックル ブレスレットの編み方!平編み(コブラ編み)のYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/gwwg5AD8hYE
こちらの動画での作り方は、本記事でご紹介した編み方と同じなので、ご参考程度に載せておきます。
まとめ
今回は、パラコードで虹色のバックル ブレスレットの作り方をご紹介しました。
編み方はとても簡単なので、パラコードクラフトが初めての方にも おすすめです。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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