パラコードでバックル ブレスレットの編み方!コークスクリュー編み

パラコードでバックルのブレスレットの編み方、コークスクリュー編み

作業時間は、早ければ15分から20分程で簡単に作れます。こちらの記事では、パラコードでバックルのブレスレットの編み方についてご紹介します。今回は、コークスクリュー編みという編み方で作り方をご説明していきます。

Paracord corkscrew buckle bracelet turorial.


金具

今回、金具はこちらのバックルを用意しました。

パラコード バックル

こちらのバックルのサイズは、縦3cm、横1.5cm、取り付け部分(紐を通す間の長さ)1cmです。

パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。


パラコードのカット

ブレスレットの編み込み部分の長さを17cmに設定して、

パラコードは、2色とも約1m30cmの長さでカットしました。

パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。


ジョイント

カットしたパラコードをジョイントしていきます。

2色の紐の末端をライターなどで焼いてから、くっ付けて 指で固めます。


ジョイントしました。

詳しいジョイントの方法は、こちらをご参照ください。


取り付け

ジョイントができたら、金具に取り付けていきます。

ジョイントした部分を少しずらして折り返してから、

折り返した部分をカウヒッチで、バックルに取り付けます。


 

カウヒッチで取り付けました。

カウヒッチの詳しい方法については、こちらをご参照ください。

次に、紐の反対側からもう片方のバックルを通します。


末端の紐を 前からバックルに通します。


 

紐を前から、バックルに通しました。

ここで一度、平編み(コブラ編み)をします。

右の紐で 右に輪を作ります。(軸の上で)


 

右の紐で 右に輪を作りました。

次に、左の紐を下に下ろします。


 

左の紐を下に下ろしました。

そのまま 下ろした紐を右の輪に下から通します。(軸の下から)


最後まで紐を通したら、編み目を引き締めます。


引き締めました。


 

今 編み目を作った、

このバックルから、バックルまでの軸の長さが、ブレスレットの完成(編み込み部分の長さ)になります。

今回は、17cmで作りたいので、この軸の長さを17cmにしました。

それぞれの腕回りのサイズに合わせて、長さを決めてみて下さい。

(ジョイントした部分は、軸の真ん中付近に来るようにすると 丈夫なブレスレットに仕上がります)


編み方

ここからは、コークスクリュー編みで編み込んでいきます。

パラコードでバックルのブレスレットの編み方、コークスクリュー編み

編み方①

右の紐を軸の裏から、左に出します。


 

右の紐を軸の裏から、左に出しました。

パラコードでバックルのブレスレットの編み方、コークスクリュー編み

次に、左に出した紐を軸の上から、右に出します。


 

左に出した紐を軸の上から、右に出しました。

ここで一度、編み目を引き締めます。


 

引き締めました。(ここまでが、編み方①です)

パラコードでバックルのブレスレットの編み方、コークスクリュー編み

編み方②

今度は、左の紐を軸の裏から、右に出します。


 

左の紐を軸の裏から、右に出しました。

パラコードでバックルのブレスレットの編み方、コークスクリュー編み

次に、右に出した紐を軸の上から、左に出します。


 

右に出した紐を軸の上から、左に出しました。

通したら、編み目を引き締めます。


 

引き締めました。(ここまでが、編み方②です)

次は編み方①に戻り、その次は編み方②です。(編み方①と②を交互に繰り返して編み込んでいきます)


編み方のコツ

1つ編み目を作ったら、その都度 編み目を引き締めてホールドしながら、編み進めていきます。

引き締めるときに、なるべく編み目を詰めるように引き締めるのがポイントです。


 

しばらく編むと、

パラコードでバックルのブレスレットの編み方、コークスクリュー編み

このような編み目が出来上がります。引き続き編み進めましょう。


 

下まで編み込みました。

最後に、編み目の ほつれ防止のために平編み(コブラ編み)を作っていきます。

右の紐で、右に輪を作ります。


 

右の紐で右に輪を作りました。

次に、左の紐を下に下ろします。


 

左の紐を下に下ろしました。

そのまま 下ろした紐を右の輪に下から通します。


紐を通したら、編み目を引き締めます。


 

引き締めました。

これで、編み目が解けないように 処理することが出来ました。

最後に、左右の紐の余分な部分をカットして、ライターなどで末端を焼いて ほつれ止めをします。

焼き止めしました。

焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。


完成

処理ができたら、これで完成です。

 


 

こちらは以前ご紹介した、パラコードでジッパー編みのバックルのブレスレットの編み方のYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/WTNXHyx67Q8

 


まとめ

今回は、パラコードでコークスクリュー編みのバックル ブレスレットの編み方をご紹介しました。

一見すると、編み目が少しスネークノットにも似ています。

左右の紐をグルグルと巻き付けていくだけなので、簡単で手軽にブレスレットが作れます。

では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

 


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