こちらは、犬用（ワンちゃん用）のおやつの 骨の形をした、可愛いキーホルダーの作り方です。バッグや リュックなどに ぶら下げてキーホルダーとして使えます。お守りとして、プレゼントするのも良いかもしれません。
こちらの記事では、パラコードでキーホルダーの作り方をご紹介します。今回は、スネークノット（つゆ結び）という編み方で作り方をご紹介します。
Paracord dog bone (snake knot) keychain(key fob) tutorial.
パラコードを編むときに必要な物についてはこちらをご参照ください。
パラコードのカット
パラコードは、2本とも約40cmの長さでカットしました。
パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。
マイクロコードは、約30cmの長さでカットしました。
（こちらは、マイクロコードと呼ばれる 細いコードです）
今回使用したマイクロコードhttps://amzn.to/3XCh3sK
準備
カットした紐を2本の末端を合わせて このように置きます。
編み方
ここからは、スネークノットで編み込んでいきます。
左の紐を右の紐の前から、右に移動させます。
左の紐を右に移動させました。
そのまま、右に移動させた紐を裏から、左に出します。
右の紐を裏から、左に出しました。
左に出すときに、このように右に輪を作っておきます。
次に、下の紐を左に出した紐の裏に通します。
下の紐を左に出した紐の、裏に通しました。
最後に、そのまま右の輪に前（上）から通します。
通しました。
ここで、最初にカットしたマイクロコードを 末端を合わせて半分に折り返します。
次に、マイクロコードを矢印の通りに 編み目に通していきます。
このように通します。
通したら、一度 編み目を引き締めます。
編み目を引き締めました。
上の2本の紐の末端は、10cm程 余るようにしておきましょう。
編み方①
ここからは、マイクロコードを巻きこむようにして スネークノットを行っていきます。
左の紐を前から、右に移動させます。
左の紐を右に移動させました。
そのまま、右に移動させた紐を裏から、左に出します。
右の紐を裏から、左に出しました。
左に出すときに、このように右に輪を作っておきます。
次に、下の紐を（マイクロコードと 左の紐の）裏から上に通します。
下の紐を裏から上に通しました。
最後に、そのまま右の輪に前（上）から通します。
通しました。（すると、マイクロコードを巻きこんだ状態で、編み目が出来ます）
あとは、引き締めます。
引き締めました。
編み方①をさらに、2回行っていきます。（マイクロコードを巻き込んだ編み方で さらに2つ、編み目を作ります）
編み方①を2回行い、合計4つスネークノットの 編み目が出来ました。
ここで、上の輪の部分を引っ張って、長さを調節していきます。
輪が、約5cmの長さになるようにしました。
今度は、末端の紐で 結び目を作ります。
なるべく 編み目のギリギリに来るように、結び目を引き締めます。
結び目を 引き締めました。
仕上げに、輪の部分を上に引っ張って 編み目にくっ付けます。
あとは、マイクロコードの 余分な部分をカットして、ライターなどで末端を焼いて、焼き止め処理をします。
カットして、焼き止めしました。
最後に、もう一度だけ スネークノットの編み目を作ります。
最後に、1つスネークノットの 編み目を作りました。
合計5つの スネークノットの編み目が出来ました。
両端の結び目
最後に、両端に結び目を作っていきます。
右上の末端の紐を 裏から上に出し、
前から、輪に通します。
通したら、引き締めます。
引き締めました。
今度は、左上の末端の紐を 裏から上に出し、
前から、輪に通します。
通したら、引き締めます。
引き締めました。
ここで、全体を反転させます。
反転させました。
あとは、先程と同様の 結び目を作っていきます。（両端の結び目の 最初に戻ります）
先程と同じように、結び目を作りました。
あとは、余分な部分をカットして ライターで焼き止めの処理をします。
カットして、焼き止めしました。
焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。
完成
処理ができたら、これで完成です。
お好みの金具に取り付けると、ぶら下げて使えます。
取り付け方は、カウヒッチという結び方で取り付けています。
カウヒッチの詳しい方法については、こちらをご参照ください。
今回使用したパラコード（ライトグレー /4mm7芯）https://amzn.to/3TondvY
こちらは以前ご紹介した、パラコードで人形のキーホルダーの編み方！のYouTube（動画）バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/wrSW1_jw1o0
まとめ
今回は、パラコードでドッグボーンのキーホルダーの作り方をご紹介しました。
作り方はシンプルで、手軽に挑戦できると思います。
今回は、骨っぽさが出るような色のパラコードを使ってみました。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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