【ボトルの携帯性が劇的にアップ! / キャンプやアウトドアでも便利に使える!】こちらの記事では、パラコードでボトルホルダーの編み方をご紹介します。今回は、スライディングノットという結び方で作り方をご説明していきます。
金具などは必要なく、簡単に手作りすることができます。用途は、ウォーターボトルや水筒などの他ペットボトルにも取り付けることもできます。持ち手としてボトルが持ちやすくなったり、カラビナを付ければ携帯性も上がります。カラビナで、キャンプやアウトドアの他、登山などでもリュックや直接腰に取り付けても便利です。
Paracord How to make a bottle holder sliding knot tutorial.
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
パラコードのカット
今回は、パラコードを約50cmの長さでカットしました。
パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。
スライディングノット
では、早速編み方をご説明します。
紐の両端が、上を向くようにして、
左の紐を右へ移動させて、
右の紐を左に移動させます。
すると、
このような形になります。
上にある紐を下の紐の裏側から、上に出します。
上の紐を下の紐の裏側から、上に出しました。
出来た輪に、前から通して、左に出します。
輪に、前から通して、左に出しました。
あとは、結び目を引き締めます。
引き締めました。
今度は、下にある紐を上の紐の裏側に通して、表から上に出します。
下にある紐を上の紐の裏側に通して、表から上に出しました。
出来た輪に、裏から通して、右に出します。
輪に、裏から通して、右に出しました。
あとは、結び目を引き締めていきます。
引き締めました。
すると、このような形ができます。
下の輪になっている部分を引っ張ると、
縮まります。
逆に結び目を左右に引っ張ると、輪が広がります。
以上の動作が確認できたら、スライディングノットの完成です。
あとは、結び目の横の余った部分をカットして、ライターなどで末端を焼いて ほつれ止めをします。
焼き止めしました。
焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。
ボトルへの取り付け方
ボトルへの取り付け方は、
2つの結び目の間の、輪になっている部分をボトルに取り付けます。
取り付けたら、結び目を引っ張って締めれば、ボトルにホールドできるという仕組みです。
こちらは、ボトルの持ち手の役割にもなりますが、カラビナを取り付けると、携帯性も上がるので おすすめです。
完成
これで完成です。
こちらは以前私がご紹介した、パラコードでボトルホルダーの編み方!スライディングノットのYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/54cT-uQDUII
まとめ
今回の記事では、ボトルホルダーをスライディングノットで作る方法についてご紹介しました。
こちらは、とても簡単で簡易的ではありますが、意外とボトルが持ちやくなったりと便利に使えます。
カラビナを取りつけて、普通のボトルに携帯性をプラスしたいときにも重宝します。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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