パラコードで首輪の編み方！犬＆猫用 Paracord Chesty Solomon Dog Collar

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【超簡単！ / ワンちゃん＆ネコちゃん用に最適！】こちらの記事では、パラコードで首輪の作り方をご紹介します。今回は、2色編みのChesty Solomonという編み方で作り方をご説明していきます。

Chesty Solomon編みは、少し平編み（コブラ編み）にも似ていますが、上下の編み目で、2色に色が分かれているのが特徴です。編み方は、同じ編み方を交互に繰り返していくだけなので、初めての方にもおすすめです。

Paracord chesty solomon dog collar tutorial.

金具

今回用意した金具は、バックル（左）とDカン（右）です。

パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。

カット

パラコードは、2色とも約2m20cmの長さでカットしました。

今回は、首輪の編み込み部分の長さを、21.5cmに設定しています。

パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。

ジョイント

次にカットしたパラコードをジョイントします。

2色の紐の末端をライターなどで焼いてから、くっ付けて、指で固めます。

ジョイントしました。

詳しいジョイントの方法は、こちらをご参照ください。

取り付け

パラコードをカットしたら、金具に取り付けていきます。

ジョイントした部分を少しずらして折り返してから、

カウヒッチで取り付けます。

ゆるく取り付けて、紐の末端側からDカンを通します。

カウヒッチの結び方については、こちらをご参照ください。

Ｄカンを通したら、結び目を引き締めます。

引き締めました。

反対側の紐の末端側から、もう一方のバックルを通していきます。

バックルに前から通します。

編み方

ここからは、Chesty Solomon編みで編み込んでいきます。

編み方①

右の紐で、右に輪を作ります。（軸の上で）

右の紐で、右に輪を作りました。

今、左に出した紐を右の輪に、下から通して右に出します。

左に出した紐を右の輪に、下から通して右に出しました。

左の紐を軸の上から、右に出します。

左の紐を軸の上から、右に出しました。

そのまま、左の輪に、下から通します。

左の輪に、下から通しました。

最後まで通して、編み目を引き締めます。

引き締めました。

編み方②

今度は、左の紐を軸の裏に通して、左に輪を作ります。

左の紐を軸の裏に通して、左に輪を作りました。

今、右に出した紐を左の輪に、上から通して左に出します。

右に出した紐を左の輪に、上から通して左に出しました。

右の紐を左の輪に、下から通します。

右の紐を左の輪に、下から通しました。

次に、右の輪に上から通します。

右の輪に、上から通しました。

最後まで紐を通して、編み目を引き締めます。

引き締めました。

次は、編み方①に戻り、その次は編み方②と、交互に繰り返して編み込んでいきます。

最初の編み目から、

反対側のバックルまでの長さが、完成の長さ（編み込み部分の長さ）になります。

なので、この長さを作りたい首輪の長さに設定します。

バックルを閉じた時の長さもプラスして、それぞれの首周りに応じた長さで設定してみて下さい。

下まで、編み込みました。

あとは、左右の余分な部分をカットして、ライターなどで末端を焼いてほつれ止めをします。

焼き止めしました。

カット＆焼き止めのコツはこちらをご参照ください。

完成

処理ができたら、これで完成です。

こちらは以前私がご紹介した、パラコードでChesty Solomon編みの首輪の編み方のYouTube（動画）バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/nzZntbXGkNE

まとめ

今回の記事では、パラコードでChesty Solomon編みの首輪を編む方法についてご紹介しました。

こちらは、編み方①と編み方②を繰り返すという編み方で、少し編む工程が多いですが、落ち着いて編めば、比較的簡単に編むことができます。

2色のコントラストがキレイな編み目で、首輪にするととてもカワイイです。

では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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