【初めてでも簡単に作れる! / 手作りアクセサリー!】こちらの記事では、パラコードで指輪の作り方をご紹介します。今回は、叶結び(クロスノット)という編み方で作り方をご説明していきます。作業時間は、早ければ5分~10分程で簡単に作れると思います。
叶結びは、願い事が叶うと言われる結びで、縁起の良い水引きとしての意味もあります。
Paracord ring cross knot tutorial.
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
カット
パラコードは、2色とも約30cmの長さでカットしました。
今回は、説明を分かりやすくするために、2色のパラコードで編んでみたいと思います。
パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。
準備
編み込む前に準備作業をしていきます。
今回は、7芯のパラコードを使いますが、そのままだと太過ぎてバランスが悪いので、内芯を抜いていきます。
パラコードの両端をカットしてから、中の芯を抜きます。
今回は、7芯の内の4つの芯を抜き、3芯にして編んでいきます。(青色と黒の紐、2色とも3芯になるように内芯を抜きました)
編み方
では、早速編み方をご説明していきます。
人差し指に、裏から手前に巻き付けます。(だいたい紐の半分の長さの所で巻き付けるようにします)
次に、裏から上へ、
最後に、下に下ろします。
するとこのように、右の紐が下を向き、左の紐が上を向く形ができます。
指から、巻き付けた紐を外します。
次に、もう1本の紐を輪になっている部分に、通します。
もう1本の紐を通しました。
左の紐を折り返すようにして、下に下ろします。
左の紐を折り返して、下に下ろしました。
今度は、右の紐を折り返すようにして、上に上げます。
右の紐を折り返して、上に上げました。
右の紐(青い紐)を左の紐の折り返した部分に、右から左方向に通します。
右の紐を左の折り返した部分に、通しました。
最後に、左の紐を右の折り返した部分に、左から右方向に通します。
左の紐を右の折り返した部分に、通しました。
すると、このような形ができます。
下の輪が、指のサイズに合うように、編み目を引き締めていきます。
指のサイズに合わせて、引き締めました。
あとは、4本の余分な部分をカットして、焼き止めしていきます。
1本カットして焼き止め、また1本カットして焼き止め、という流れで処理すると良いです。
カットして、焼き止めしました。
カット&焼き止めのコツはこちらをご参照ください。
完成
処理ができたら、これで完成です。
単色で編むか、2色で編むかは、お好みで選んでみて下さい。
こちらは以前私がご紹介した、パラコードで叶結び(クロスノット)の指輪の編み方のYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/2nnbwZQlGe4
まとめ
今回は、パラコードで叶結びの指輪の編み方をご紹介しました。
こちらは、焼き止め箇所が多く、ギリギリで焼き止めするので、本体を焼かないように注意して慎重に処理を行う必要があります。
様々な配色で作って、コレクションしたくなりますね。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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