パラコードでブレスレットを編むとき 4つの軸でバックルに取り付ける方法!4 Strand Core Double Cow’s Hitch

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

【4つの軸で作るブレスレットのバックル(金具)への取り付け方! / バックルのブレスレットを編むときに必須!】こちらの記事では、パラコードでバックルを使った、ブレスレット(4つの軸で作るブレスレット)を編むときに覚えておくと便利な、金具への取り付け方をご紹介します。

こちらは、4ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチ( 4 strand core double cows hitch)という名前の取り付け方になります。見た目はカウヒッチが2つ繋がったような感じです。軸の部分が4本になっているのが特徴で、4本の軸で編み込む、編み方の場合に使用する取り付け方になります。

Paracord four strand core double cows hitch tutorial. paracord buckle bracelet.

上の画像は、ドラゴンティース(Dragon Teeth)という編み方で作ったブレスレットですが、こちらのブレスレットも4ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチの結び方で取り付けてから、編んでいます


準備

バックルに取り付ける前に、このようにパラコードの先端を平たく加工しておくと、とても楽に取り付けができます。

やり方は、パラコードの先端をライターなどで焼いたあとに、指で先をつまむと平たくなります。このとき火傷には十分注意して作業を進めるようにしてください。


バックルへの取り付け方

はじめにバックルの片方から取り付けていきます。

パラコードを半分に折り返し、紐の末端をバックルに、前から通します。


 

バックルに、前から通しました。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

右の紐を軸の間に、裏から通して右に出します。


 

右の紐を軸の間に裏から通して、右に出しました。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

右に出した紐をバックルの右の間に、裏から通します。


 

右の間に、裏から通しました。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

通すとこのように輪ができるので、輪に上から通します。

輪に通したら、引き締めます。


 

輪に通して、引き締めました。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

今度は、左の紐を軸の間に裏から通して、左に出します。


 

左の紐を軸の間に裏から通して、左に出しました。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

左に出した紐をバックルの左の間に、裏から通します。


 

バックルの左の間に、裏から通しました。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

できた輪に、上から通します。

通したら、引き締めます。


 

引き締めました。

これで片方のバックルへの取り付けが完了です。


 

次は、もう片方のバックルに取り付けていきます。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

左右の紐の間にある、ループ(輪に)なっている部分の長さが、ブレスレットの完成の長さ(編み込み部分の長さ)になります。

なので、この長さと金具(バックル)の長さを足して、ブレスレットの完成サイズが決まるというわけです。


 

もう一方のバックルをこのように置きます。

左右の紐の末端を前から、バックルに通します。


 

末端を前からバックルに通しました。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

右の紐を輪の部分に、裏から通して右に出します。


 

右の紐を輪に、裏から通して、右に出しました。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

右に出した紐をバックルの右の間に、裏から通します。


 

バックルの右の間に、裏から通しました。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

通すと、またこのように輪ができるので、上から通します。

通したら引き締めます。


 

引き締めました。

次は、左の紐を輪に裏から通して、左に出します。


 

左の紐を裏から輪に通して、左に出しました。

左に出した紐をバックルの左の間に、裏から通します。


 

バックルに、裏から通しました。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

あとは、輪に上から通します。

通したら、また引き締めます。


 

引き締めました。

パラコード バックル ブレスレット 編み方 金具 取り付け方

完成

これで、取り付けが完成になります。

このように、左右の2本の編み込み用の紐の間に、軸が4本できるのが特徴になります。


一例

下の画像は、2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチ( 2 strand core double cows hitch)という取り付け方ですが、

こちらは、軸が4本ではなく、2本になってるのが特徴です。

使用頻度はこちらの方が高いと思います。

この取り付け方法については、こちらをご参照ください。


 

こちらは以前私がご紹介した、パラコードでバックル ブレスレットの編み方!Dragon TeethのYouTube(動画)バージョンになります。この編み方は、本記事と同じバックルへの取り付け方なので、一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/yabVFaZNq1Y

 


まとめ

今回は、4ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチ( 4 strand core double cows hitch)というバックルへの取り付け方をご紹介しました。

軸が4本必要な編み方で使いますが、通常は軸が2本の、2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチ( 2 strand core double cows hitch)の方が私は、使用頻度が高い印象です。

では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

 


 

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