ペットボトルの携帯性が劇的にアップします。用途は、ペットボトルの他にもウォーターボトルなどの水筒にも応用する使い方もできます。キャンプやアウトドアの他、登山などでもリュックや直接腰に取り付けても、見た目もおしゃれで便利です。
こちらの記事では、パラコードでペットボトルホルダーの編み方をご紹介します。今回は、スネークノット(つゆ結び)という編み方で作り方を解説していきます。金具のカラビナとコードストッパー、パラコードの3つがあれば 簡単に手作りすることができます。
Paracord bottle holder snake knot tutorial.
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
使い方
ボトルホルダーのループ部分にペットボトルを取り付けて、
コードストッパーを引き絞ります。
すると、ペットボトルがホールド出来るという仕組みです。
必要な金具
今回、用意した金具は、カラビナとコードストッパーです。
これらの金具は、100均などでも安く購入できます。
パラコードのカット
軸用のパラコードは、約50cmの長さでカットしました。
編み込み用の紐は、約80cmの長さでカットしました。
パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください。
軸の作り方
編み込んでいく前に、軸となる部分を先に作っていきます。
軸用の紐を末端を合わせて、半分に折り返します。
折り返した部分をカラビナに、カウヒッチで取り付けます。
ゆるくカウヒッチで取り付けました。
カウヒッチの詳しい方法については、こちらをご参照ください。
結び目の横から、編み込み用の紐を通します。
紐の真ん中で通したら、結び目を引き締めます。
結び目を引き締めました。
次に、軸用の紐の末端側から、コードストッパーを通します。
コードストッパーを通しました。
今度は、カウヒッチした部分から、13cmの長さの所で、結び目を作ります。
結び目を作りました。
結び目が出来たら、
余分な部分をカットして、焼き止めします。
カットして、焼き止めしました。
これで、軸が完成です。
編み方
ここからは、スネークノットで編み込んでいきます。
編み方①
左の紐を 軸と右の紐の前から、右に移動させます。
左の紐を 前から右に移動させました。
次に、右に移動させた紐を裏から、左に出します。
裏から 左に出しました。(左に出すときに、下の画像のように右に輪を作っておきます)
次に、右の紐を 軸の紐の下から、左に出します。
右の紐を 軸の紐の下から、左に出しました。
そのまま 左の紐の下に通します。
左の紐の下に通しました。
最後に、右の輪に前(上)から通します。
通したら編み目を引き締めます。
引き締めました。(ここまでが、編み方①です)
あとは、これまでと同様の編み方(編み方①だけ)を繰り返して、編み込んでいきます。
約4cm編み込みました。
あとは左右の余分な部分をカットして、ライターなどで末端を焼いて ほつれ止めをします。
焼き止めしました。
焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。
完成
処理ができたら、これで完成です。
使い方
ループ部分にペットボトルを取り付けて、
コードストッパーを引き絞ります。
すると、ペットボトルがホールドできます。
こちらは以前ご紹介した、パラコードでペットボトルホルダーの編み方!スネークノットのYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/hl3QpVT0oNc
まとめ
今回は、パラコードでスネークノットのペットボトルホルダーの作り方をご紹介しました。
ペットボトル以外にも、ループのサイズを大きめに作ると、ウォーターボトルも取り付けられます。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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