【作業時間 15分で作れる】パラコードで犬&猫用 首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び) Paracord Snake Knot Dog Collar

パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

【超簡単! / ワンちゃん&ネコちゃん用に最適!】こちらの記事では、パラコードで首輪の作り方をご紹介します。今回は、単色編みのスネークノット(つゆ結び)という編み方で作り方をご説明していきます。小型犬(または猫)、大きく作ると中型犬くらいまで対応できると思います。

スネークノットは、別名、つゆ結び とも呼ばれています。とてもベーシックな編み方で覚えやすく、編み目が自在に可動する編み方なので、ワンちゃんなどの体にも負担が掛かりにくい首輪が作れます。編み方は、同じ編み方を繰り返していくだけなので、初めての方にも おすすめです。

Paracord snake knot dog collar tutorial.


金具

パラコード 金具

今回用意した金具は、バックル(左)とDカン(右)です。

パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。


カット

パラコードのカット

パラコードは、約2m70cmの長さでカットしました。

今回は、首輪の編み込み部分の長さを、21.5cmに設定しています。

パラコードをカットするときの詳しい方法はこちらをご参照ください


取り付け

パラコードをカットしたら、金具に取り付けていきます。

末端の紐を合わせて、半分に折り返して、


 

折り返した部分で、

バックルにカウヒッチで取り付けます。


ゆるくカウヒッチで取り付けて、紐の末端側からDカンを通します。

カウヒッチの結び方については、こちらをご参照ください。


 

Dカンを通したら、

結び目を引き締めます。


引き締めました。

これで、金具への取り付けが完了です。

もう片方のバックルへの取り付けは、編み込んだ後の最後に行います。


編み方

ここからは、スネークノットで編み込んでいきます。

パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

編み方①

左の紐を右の紐の前から、右に移動させます。


 

右に移動させました。

パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

次に、右に移動させた紐を裏から、左に出します。


 

左に出しました。

パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

左に出すときに、このように右に輪を作っておきます。

次に、下の紐を左に出した紐の下に通します。


 

下の紐を左に出した紐の、下に通しました。

パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

次に、そのまま右の輪に前(上)から通します。

通したら編み目を引き締めます。


 

引き締めました。

パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

あとは、ここまでの編み方(編み方①だけ)を繰り返して、編み込んでいきます。


スネークノットのコツ

パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

編んでいくときに、なるべく編み目が揃うように、整えながら編み込んでいくとキレイな仕上がりになります。(次に作る編み目を1つ前の編み目に合わせるようにして編むのがポイントです)

また、完成後に首輪の編み目が伸びやすいので、出来るだけキツく編み目を引き締めるようにすると良いです。


 

編み込みました。

パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

次に、金具に取り付けて、スネークノットの編み目を2つ作っていきます。

なので、編み目2つ分も計算した長さで、編み終わります。(大体2つの編み目分で、約1cmくらいプラスされることになります)

今回は、21.5cmの完成にするので、編み目2つ分の約1cmを引いた、20.5cmで編み終わりました。


最後の取り付け

末端の紐を前から、バックルに通します。


 

通しました。

パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

最後に2回スネークノットを行います。(今までと同じ要領で編み込みます)

左の紐を前から、右へ出し、


そのまま裏から左へ出し、右に輪を作ります。


パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

右の紐を裏から、左の紐の下へ、


パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

そのまま、上から右の輪に通します。

通したら、引き締めます。


 

引き締めました。

パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

あとは、今と同じ編み方で もう1つスネークノットの編み目を作ります。


 

もう1つ編み目が出来ました。

パラコードで首輪の編み方!スネークノット(つゆ結び)

しっかりと引き締めたら、

余分な部分をカットして、ライターなどで末端を焼いて ほつれ止めをします。

パラコードの焼き止め

カットして、焼き止めしました。

焼き止めの詳しいやり方は、こちらをご参照ください。


完成

処理ができたら、これで完成です。

今回使用したパラコード(クリームイエロー /4mm7芯)https://amzn.to/3GiuQhh

 


 

こちらは以前私がご紹介した、パラコードでスネークノット(つゆ結び)の首輪の編み方のYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/FW3OX91R9Eg

 


まとめ

今回の記事では、パラコードでスネークノットの犬&猫用の首輪の編み方についてご紹介しました。

こちらの編み方は、体の動きに合わせてある程度編み目も動くため、体にも負担が掛かりにくく、首輪に とても適した編み方だと思います。

例えば、倍の長さで首輪を作りたい場合は、倍の長さでパラコードをカットすると倍のサイズの首輪が作れます。(換算すると様々なサイズで作れます)

では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

 


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