通常のスネークノットとは異なる結び方なのですが、出来上がる編み目は 通常版と同じです。
応用すると、ブレスレットやストラップ・キーホルダー、犬用首輪、ジッパータブやウォレットチェーンなども作れます。
一度結び目を作ると解けないのが特徴で、飾り結びや最後の編み目の処理(末端処理・エンド処理)にも役立ちます。
こちらの記事では、パラコードでチベタン・スネークノット(Tibetan Snake knot)の編み方・結び方をご紹介します。
How to tie the tibetan snake knot tutorial.
パラコード編みに必要な道具について、詳しくはこちらをご参照下さい。
編み方の使用例
ブレスレット
このブレスレットの作り方の詳細は、こちらをご参照ください。
ナイフのランヤード
このナイフランヤードの作り方の詳細は、こちらをご参照ください。
キーホルダー
このキーホルダーの作り方の詳細は、こちらをご参照ください。
紐を 半分に折り返して、
折り返した部分を 左向きに、反転させます。
編み方
ここからは、Tibetan Snake Knot(チベタン・スネークノット)の結び方をご説明していきます。
編み方①
上の紐を下の紐の 裏から、下へ移動させます。
裏から下に移動させた紐を そのまま、前から上に移動させます。
ここで、右に輪が 出来るようにしておきます。
次に、下の紐を前から 左上に移動させます。
下の紐を前から 左上に移動させました。
そのまま 裏から右へ、
最後に、裏から 右の輪に通します。
通したら、引き締めます。
引き締めました。(ここまでが、編み方①です)
次は、編み方①の最初に戻ります。(あとは、編み方①だけを繰り返して編み込んでいきます)
しばらく編むと、
このように、スネークノットの編み目が出来ていきます。
完成
これで、Tibetan Snake Knot(チベタン・スネークノット)が出来ました。
(編み方は異なりますが、通常のスネークノットと 同じ編み目が出来上がります)
今回使用したパラコード(ライトベージュ /4mm7芯)https://amzn.to/3xe1s89
こちらは以前ご紹介した、パラコードでスネークノットの編み方・結び方のYouTube(動画)バージョンになります。一応リンクも貼っておきます。https://youtu.be/gmJA-3-aaLk
まとめ
今回は、Tibetan Snake Knotの編み方をご紹介しました。
編み方は、通常のスネークノットとは異なりますが、出来上がる編み目は同じです。
通常の結び方とは異なりますが、覚えやすさや結びやすさなど、お好みで選択してみて下さい。
では、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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